昨日の午後は「社会人のための共感スキル講座」を羽根木の家で開催した。
4人の方が参加。
ささいなできごとだけど、実は自分が大切にしていることを示すかもしれないことを、日々、流したり無視したりしている習慣について、あらためて見直して、自分を丁寧にあつかうことをしてみたいという話。
職場においても、自分のニーズを無視したり、我慢したり、といったことばかりやってしまっている。
自分の解決したい問題があるのに、それをまだだれにも話せる勇気を持てずにいる、という人がいた。
安全のニーズがあってたぶんまだ話せずにいるのだろうが、無理に「開示せねば」とかんがえることなく、自分のニーズを大切にしながらゆっくりとニーズを満たしていく方法をさがせばいいのではないか、ということを伝えた。
ほかにはふたりペアになっての共感ワークをおこなった。
共感のプロセスを日々書きとめて、身につける練習をしてもらいたいと思う。
(オーガナイザー・水城ゆう)
※来月の「社会人のための共感スキル講座」は2月9日の開催です。
詳細とお申し込みはこちら。