3月4日(金)は羽根木の家で、毎月開催しているボイスセラピー講座をおこないました。
参加してくれた方の感想をいくつか、オーガナイザー・水城のコメント付きで紹介します。
◎今日はちょっと見晴らしのいい丘に立った感じ。もっとすばらしい景色でみえてくるのかもしれない。歩みをやめなければ、と思った。
音読療法(ボイスセラピー)の体系は実際の体験、グループワークなどを踏まえ、臨床心理士、医師、その他セラピストなど多くの方の意見を取りいれ、だれでも利用できるように体系化したものだ。
セラピスト側にも利用者側にもともに使いやすい簡便なものでありながら、心身の調整法としてはとても有効なものだ。
「見晴らしのいい」といってもらえたことがうれしい。
◎誰かにボイスセラピーをする際の手順がシンプルに理解できたので、機会があれば実践してみようという気持ちになった。
実践体系として音読療法はとてもシンプルにまとめられている。
どんどん実践し、日常生活のなかで生かしていってほしい。
◎音読療法士としての仕事をしたいと考えます。これから何度も参加させていただいて自分の物にしていきたいです。
この方もふくめほぼ全員がいっていたことだが、音読療法の柱のひとつであるNVC(共感的コミュニケーション)を実践的に身につけることが大事なことのひとつとなっている。
それはセラピストとして心身が安定し、なおかついきいきとした存在でそこにあることを大切にしている。
次回のボイスセラピー講座は4月3日(日)の開催を予定しています。
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