ネットやIT機器、ソフトウェアの普及・充実によって、とくに専門知識がない一般人でも簡単にリッチコンテンツを作り、それを世界に向けて発信できるようになりました。
しかし、この時代こそ、人間の表現の根本である「ことば」が重要であり、テキストでなにかを伝えることがますます必要になってきています。

しかし、使い古されたありふれたことばは、もはやだれにもとどきません。
いまこそ私たちは自分自身を語ることばを獲得したいのです。

自分自身を語ることばはどうやって獲得できるのでしょうか。
私たちひとりひとりのオリジナリティを担保しているもの、それは身体です。
知識や経験もオリジナリティを形成するかのように思う人がいるかもしれませんが、それは後天的・社会的に「くっつけてしまったもの」です。
真にオリジナルなもの、いまこの瞬間もいきいきしているユニークな生命現象、そこに目を向けたとき、どのようなことばが生まれてくるでしょうか。

身体ワークとテキストライティング、それを結びつけた楽しいワークショップをおこないます。
またこのワークショップを受講することは、クローズドメンバーで定期開催している「身体文章塾」への参加資格を得ることにもなります。
身体文章塾への参加を希望する方は、その旨お知らせください。

◎日時 2017年6月10日(土)10:00-16:00(ランチタイムをはさんで6時間)
◎場所 JR国立駅徒歩5分の会場もしくはオンライン
参加申し込みをされた方に詳細をお知らせします。

※オンラインでも参加できるようになりました。
ネットミーティングができる環境をご用意ください。
スマートフォンやタブレット端末をお持ちなら、そのまますぐに参加できます。
コンピューターの場合は、Skype用のカメラとヘッドセットをご用意ください(Macは不要です)。

◎参加費 5,000円

※お申し込みはこちら

※ファシリテーターはピアニストで小説家の水城ゆうです。
※ 猫がいます。猫アレルギーの方はご注意ください。

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