共感コミュニケーション(NVC)や音読療法を知ってから、私にはたくさんの変化がありました。
それは、いきなり、ではなく、
気づいたら…そういえば…といった緩やかな、長いスパンでの変化。
いくつかあった「変化」のうちの一つのは、「怒った後の後悔」の仕方です。
つい感情的になってしまった…
こんなに怒るつもりはなかったのに…
怒りに任せてひどい言い方をしてしまった…
なんでいつも怒ってしまうんだろう…
そんな後悔をしていました。
そして、今でもそんな後悔をすることはあります。
大体は、自分を責めるような・否定するような思いです。
そこで終わると、もう、ずんずんズルズル気持ちが沈んでいく一方でしたが、
変化したことは、
その思いの、さらにその奥にあるニーズを考えるところまでするようになったことです。
そうすると、
怒ったり、後悔をした自分を、受け入れることが自然とできていたり、
怒りの対象となった物・事・人への思いを再認識できたり。
ただ、ずんずんズルズル⤵︎沈むのではなく、
心や頭を整理することができる、とも言えるかもしれません。
そうやって後悔しきった頃には、怒りや後悔は消えていることがほとんどです。
とはいえ、後悔する以前に…
怒りがひたすら続いてどうしようもなくなる!!!こともあります。
そんな時は!
ホールブレスやボトムブレスをする!by音読療法R(←商標登録されたので!でも、どうやって記号つければいいかわからないので、ひとまず、勢いでR!)
2、3回呼吸し終わる頃には、随分頭ん中が落ち着いてると思います。