共感コミュニケーション(NVC)や音読療法を知ってから、私にはたくさんの変化がありました。
それは、いきなり、ではなく、
気づいたら…そういえば…といった緩やかな、長いスパンでの変化。

いくつかあった「変化」のうちの一つのは、「別れ」との向き合い方・捉え方が変わったこと。

元は、「別れ」がとても苦手で、
ただただものすごーーーーーく落ち込む・悲しむか、
ものすごーーーーーーーくドライなふりをしてさっとやり過ごす・切り離すか、
そのどちらかのことが多くて、ものすご〜くしんどい思いをしていました。

もうずーーーーっと会えなくなるんじゃないか、とか
(過去の思い出を振り返って)こんな楽しい日々が終わるなんて嫌ーーーーー!とか
この先、もうこんな素敵な仲間と出会えないんじゃないか、とかとか。

今も、「別れ」は好きではない…いや、嫌いだし、得意でもないけれど

今は、「別れ」に対して
落ち込んだり、悲しんだりする、その思い・感情を受け止めることができたり
不安に思ったり、想像して恐れていることに対して、どんな気持ち(ニーズ)があるのか考えたりして
前と同じくらい寂しさ悲しさを感じていても
必要以上にしんどい思いをしなくてすむようになりました。

年齢を重ねれば、ある程度、「別れ」とうまく付き合えるようにはなるのかもしれないけれど、
うまくコントロールするのではなく、
受け止める・受け入れて、その時の思いを大切にしていきたいなーと思っています。


2大タワー共演写真!都会!!

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