音読療法協会がおこなう三日間だけの断食道場です。
共感的コミュニケーションで私たちがもっとも重要だと感じているのが、「自己共感(自分とのつながり)」です。
共感的コミュニケーションは自己共感にはじまり自己共感におわる、といっても過言ではないと考えています。自己共感ができてこそ、他者への心からの共感ができます。
しかし、自分とつながることはとてもむずかしいものです。現代人にとって、心とからだは往々にして離れがちです。それを意識することすらむずかしいのが現実です。
そこで、日々の暮らしのなかで欠かせない「食べる」ことにフォーカスして、自分とつながるための試みをおこなうのが、この三日間共感断食道場です。
実際に道場に来ていただくのは初日のみ、二日めと三日めはオンラインミーティングで共感的なサポートをします。
いわゆる「プチ断食」で、毎日一食は摂っていただきます。飲み物の摂り方についてもご指導します。
たった三日間ですが、体調や感覚の変化が感じられるよう、からだに耳を澄ますことに努めます。
身体にある種のカツをいれることになるためか、月一回ていど継続することで、免疫力が向上し風邪をひきにくくなったり、集中力が増したなどの感想が寄せられています。
ダイエット効果はありますか?
ダイエットの効果は直接的にはありませんが、「食べる」ことを意識し、本当に食べたくて食べているのか、これを食べることは自分にとってどんなニーズを満たすのか、といったことを見つめ直すことから、そのきっかけとすることができるでしょう。
ダイエット(減量)目的で取り組みたい方は、受講時にご相談ください。
プログラム
第一日目(ライブ)
朝食抜きでおいでください。
呼吸法/講義/瞑想/音読ワーク/共感的コミュニケーション/他
昼食(三日間のモデル昼食:玄米ごはん、味噌汁、他)
「食べる瞑想」
第二日目(オンライン)
断食用のごく軽い飲食ですごしていただきます。
夜はオンラインミーティングで共感的につながり、案内人が断食のサポートをします。
第三日目(オンライン)
最終日も断食用のごく軽い飲食ですごしていただきます。
オンラインミーティングで結果報告など、共感的なつながりの場で最後のサポートをします。また、翌日からの回復食についてのアドバイスもおこないます。
案内人
案内人は日常的に三日間、五日間、一週間程度の断食を実践している音読療法協会オーガナイザーの水城ゆうです。
病弱だった者が、ここ何年間も病気知らずです。
水城の著書『共感的コミュニケーション2017』(Kindle)も参考にしてみてください。紙本もあります(頒価1,500円)。
会場・参加費
◎会場 JR国立駅徒歩5分のプライベートサロン
参加申し込みをされた方に詳細をお知らせします。
◎参加費 10,800円(税込)